デジタル一眼レフカメラ初心者入門講座

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画角と焦点距離


レンズを選ぶ上で重要な画角と焦点距離

レンズの種類や意味を知る上で最も大切な画角と焦点距離、ここでは画角と焦点距離の関係について勉強していきましょう。新しいレンズを買う時の目安としても役立ちます。





まずは下の図をみてみましょう。




画角と焦点距離はレンズについて言う場合がほとんどですが、画角とは写真にうつる範囲のことをいいます。 別名視野角ともいい、レンズの種類によって写る範囲がいろいろ違います。

画角が広いほど焦点距離が短くなり、画角が狭いほど焦点距離は長くなります。 焦点距離が短く、画角が広い(広範囲を写すことができる)レンズを広角レンズといい、焦点距離が長く、画角が狭いレンズを望遠レンズといいます。

18mm

50mm

100mm

135mm

200mm

画角と焦点距離の計算方式は難しいので、覚える必要はありません。焦点距離はmmミリメートルという単位で表され、そのレンズの画角の目安となります。

どんなレンズにでも焦点距離が表記してあります。焦点距離24mm位のものを広角レンズ 、100mmを超えるものは望遠レンズ、55mm-200mmという焦点範囲を可変できるものをズームレンズと言います。

一般的に標準レンズと呼ばれるものは、焦点距離が50mmのものをいい、ちょうど人間の視野と同じくらいの視野角があり、カメラ撮影の基本レンズとも言われています。




撮像素子サイズで焦点距離が変わる

フィルムを使っていた一昔前は、フィルムのサイズは36mm×24mmの35mm判(フルサイズ)という規格で統一されていたため、焦点距離が決まれば画角も計算ですぐ出すことができました。

しかし、デジタルカメラが普及してしまった今、フィルムの代わりにイメージセンサー(撮像素子)が使われていますが、このイメージセンサーはいろいろな大きさがあります。
実際にフルサイズと呼ばれる35mm判というサイズもありますし、小指の爪くらいしかない大きさのものもあります。もちろんサイズが大きくなるほどカメラの値段も高くなりますね。

デジタル一眼レフカメラの撮像素子(フィルムの役割をする部分)のサイズは大きく2種類に分けられています。
プロフェッショナルモデルやハイアマチュアモデル(上級機)に採用されている35mm判(フルサイズ)と、エントリーモデル(初級モデル・中級モデル)に採用されているAPS-Cサイズです。

初心者を含め、私たちが扱う一眼レフカメラの撮像素子は、このAPS-Cサイズが一般的です。マイクロ一眼やミラーレス一眼カメラなどに搭載されているサイズはもう少し小さいです。

ここで問題になってくるのが、レンズに表記されている焦点距離は、35mm版の撮像素子に映る焦点距離が示されています。

APS-Cサイズの撮像素子は35mm版の撮像素子に対して小さいので、3分の2程度しか写りません。






つまり焦点距離50mmのレンズを買っても、APS-Cサイズのカメラで写すと75mmくらいの焦点距離になってしまうということです。ちょっと望遠気味になってしまうということですね。

APS-Cサイズのカメラを使うときは、通常表記されている焦点距離からおよそ1.5倍した焦点距離に計算しないといけません。

ですので、例えば50mm程度の画角の標準レンズが欲しいときは、焦点距離が30mm程度の画角のレンズを選ぶようにしなければいけません。

最近ではレンズのカタログなどにも、「35mm換算で105mm」などと表記されている場合があります。




デジタル一眼レフカメラに使用されている撮像素子(イメージセンサー)の大きさについてご案内したいと思います。
そういえばレンズやカメラを選ぶとき、よく出てくる言葉が「35mmフルサイズ」と「APS-Cサイズ」・・・これっていったいどういう意味?

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