デジタル一眼レフカメラ初心者入門講座

デジタル一眼レフカメラ初心者入門講座
管理人ブログ掲示板このサイトについてメール

ホーム > 撮影テクニックあれこれ > 花を撮影してみよう

花を撮影してみよう





一眼レフを手に入れたら一度は撮影してみたい花や植物。様々な花のとっておきの一枚を撮ってみたい方もたくさんいらっしゃると思います。

でも、どうもパッとしない、メリハリがない・・・など単に撮影するだけでは、なかなかお気に入りの一枚にはたどり着きません。
ここでは初心者の方でも上手に撮影できるようにコツをご紹介いたします。





遠近感を利用する

花を撮影する技法としては、花にできるだけ近寄って撮影する「マクロ撮影」が有名ですが、やはり本格的なマクロレンズやアングルを考えて撮影しないといけません。

景色と一体にして撮影する場合は、遠近感を利用して、奥行きのある写真にしてみましょう。



花を撮影する場合、素人が一番やってしまうのが、立ったまま斜め上から撮影してしまうことです。

まずは花と同じ高さになり、横からの撮影を意識してみましょう。絞りは開けて、できるだけ一点にピントを合わせることで、周りの景色がほどよくボケて、普段の撮影とはぐっと違う写真に仕上がります。

特に群落になっている花や、奥が開けている場所での撮影では特に有効です。


アングルを変えてみる

撮影したい花をいつもファインダーの真ん中に持ってきて撮影するのが一般的だと思っているひとも多いと思いますが、ピントを合わせたい部分を少しずらすのも効果的です。
左の写真のように、ピントが合っている花を左端に寄せて写真を撮影すると、ちょっと変わったインパクトのある写真に仕上がります。

背景はなるべくコントラストの少ない地味な色ほどピントが合っている花がよく目立ちます。

撮影方法は簡単です。最初にファインダーの中心でピントを合わせ、シャッターボタンを半押しした状態で、位置をずらしてしまえばOKです。











接写をするならマクロモードも効果的

接写には専用の「マクロレンズ」を使うとより拡大して花の接写を楽しめますが、普通のレンズでも十分接写は可能です。

初心者の方が手軽に接写を楽しみたい方は、簡単撮影モードを「マクロモード」に合わせましょう。

レンズには撮影最短距離が表記されているものもあります。
0.25m/0.8ftと表記されている場合、25cmまで近寄って撮影できます。

勘違いしている方が多いのですが、この25cmはレンズの先からではなく、カメラ本体の撮像面からの距離なので、思ったよりも近くに寄れます。

シャッターを半押ししてもピントが合わない場合は、もう少し離して撮影してみましょう。



ズームレンズの場合、広角側より望遠側にして撮影するほうが、より拡大して撮影できますし、ボケも大きくなります。

特にこだわりがない場合以外は、基本は花の中心部(おしべやめしべ)にピントを合わせます。

ISO感度を上げれば手でも撮影できますが、接写するときは手振れも大きくなるので、できれば三脚を使って撮影しましょう。



一部分にピントを合わせたい場合は絞りを開放(F値を小さく)、全体的にピントを合わせたい場合は絞りを絞って(F値を大きく)撮影しましょう。





よくデジカメ用語で出てくる「マクロ」、「マクロ撮影」って何?ここではマクロについて少しご説明しましょう。
コンパクトデジカメや携帯のカメラではなかなか表現できない背景をぼかす写真は、一眼レフカメラの得意分野です。
F値とは、絞りの開き具合(光の取り込む穴の大きさ)を数値化したものです。絞り値ともいいます。絞りはレンズによってその開き具合を調整することができますが、どれくらい絞っているのかをわかり易く把握するためにF値が使われます

スポンサーリンク