デジタル一眼レフカメラ初心者入門講座

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マクロとは



よくデジカメ用語で出てくる「マクロ」、「マクロ撮影」って何?
ここではマクロについて少しご説明しましょう。


マクロ撮影は「接写」のこと

カメラを使って撮影する技法のひとつにマクロ撮影というのがあります。
簡単に言うと、レンズをできるだけ対象物に近づけて撮影する接写のことです。

マクロ撮影1
花や虫など小さいものを近づけて撮影するときによくマクロ撮影が使われます。





マクロ撮影に適したレンズ

どんなレンズでもマクロ撮影をやろうと思えばできますが、レンズによって得意、不得意があります。

小さいものを大きく写すには撮影倍率というのが重要になってきます。レンズの仕様などでは、真っ先に見るのは焦点距離やF値などで、撮影倍率って何?と思う方も多いかと思います。

撮影倍率の定義・・・は難しいのでここでは省略します。

簡単に説明すると、撮影倍率が大きいレンズほどマクロ撮影が得意なレンズと言えます。マクロレンズは、むしめがねのような構造になっていて、被写体を拡大して撮影できる上、より近づくことができるレンズです。

一般的なKITレンズなどは、撮影倍率がだいたい0.3~0.4倍程度です。しかしマクロレンズは、1倍(等倍)まで拡大できるので、小さいものを大きく写すことができます。


マクロ撮影2



通常の標準レンズでも「マクロ撮影」は十分楽しめる

最近のデジタルカメラにはマクロモード(チューリップの絵のアイコン)が標準搭載されていて、マクロモードにすると通常モードよりも近づいてもピントが合うようになります。

またデジタル一眼レフカメラにも同様の機能があり、マクロ(クローズアップ)モードにすることで、接写に適した設定をカメラがしてくれます。

一眼レフのマクロモードは、より被写体に近づくことができる機能ではありません。撮影距離の限界はレンズによって異なります。

通常の標準レンズで接写を行う場合は、撮影可能距離ギリギリまで近づき、ズームレンズの場合は望遠側にして撮影すると効果的です。



中間リングやクローズアップレンズも有効

レンズの先端に装着する「虫眼鏡」のようなクローズアップレンズや、カメラとレンズの間に装着する中間リング(接写リング)というアイテムを使うことで、いつものレンズを使ってさらに接写を楽しむこともできます。




どんなものをマクロ撮影するのか

基本は花や虫の撮影ですが、料理やペットのドアップ、模型やミニチュアの撮影などにも適しています。また小物やアクセサリなどの撮影や、インパクトのある写真に仕上げたい時などにも使われます。

普段何気ないものでもマクロ撮影すると感じがかなり違うので、いろんなものを接写撮影してみてください。





一眼レフを手に入れたら一度は撮影してみたい花や植物。様々な花のとっておきの一枚を撮ってみたい方もたくさんいらっしゃると思います。
ズームレンズの中でも1本で広角から望遠まで利便性の良さが人気の高倍率ズームレンズ、長所と短所を上手に生かして使いこなしてみましょう。1つはあると便利なレンズです。

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