デジタル一眼レフカメラ初心者入門講座

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SDメモリーカードの選び方

デジタルカメラの保存に使われるSDメモリーカードですが、どれを選んでも同じと勘違いしている方も多く、買って失敗してしまう話もよく聞きます。
ここでは用途に応じた賢いメモリーカードの選び方をご紹介するとともに、売れ筋のおすすめメモリーカードもご紹介いたします。




SDカードの種類

SDカードはキャノン、ニコン、オリンパスをはじめ多くのデジタル一眼レフカメラに使われるメモリーカードで、デジカメ用のメモリーカードとしては最も多く出回っているカードのひとつです。

SDカードは3種類あり、見た目が同じですが中身が違うので注意が必要です。

SDメモリーカード
SDメモリーカードは最大容量が2GBまでの規格のカードで2000年~2004年位までに出回ったカードです、下位互換があるので、現在のデジカメやカードリーダーで使用することも出来ますが、過去の規格のカードなので、新品で売っているお店は少ないでしょう。


SDHCメモリーカード
SDHCカードはSDカードに続く2代目の規格として、大容量・高速アクセスが出来るカードです。2012年頃までは最も出回っているカードでした。最大で32GBまでの容量のものが発売されています。SDHCカード対応のカメラやリーダーしか使えません。規格は次項のSDXCカードに譲ったものの、スピードクラスの速い高速アクセスできるタイプは、現役として十分使うことができます。


SDXCメモリーカード
デジタルカメラの高画素化やHD動画を長時間録画等の高容量化に対応したSDカードの規格で、2010年以降に発売されたカメラ等では使用できるものも多いです。設計上の最大容量はは2TB(2048GB)までですが、現在では技術がそこまで追いついていないので、最も高容量なタイプで512GB(2017年現在)が発売されています。下位互換があるため、SDXCカードが使える機器では、SDカード・SDHCカードも使用できます。
2017年現在では、32GB・64GBタイプが価格も手頃で一番出回っています。




スピードクラスに注意

SDHCカード・SDXCカードには、スピードクラスというものがあり、class2からclass10までの4種類と、UHS1とUHS2の2種類が出ています。
追記:2017年現在、UHSⅢ(読み書きの最低保証速度が30MB)のタイプが登場しています。



このSDスピードクラスはカードの転送速度の目安で、数値が高いほど高速で読み書きができます。

一眼レフカメラに使うSDカードはどれを選んでもよいというわけではなく、連写や高画質動画撮影に適した高速読み書きができるカードを選ぶ必要があります。

よくセールなどで売っている安物のカードはこの転送速度がclass2やclass4といったものも多く、安物を買ったけれどアクセス速度が遅くて使い物にならないこともあります。


同じメーカーの32GBのSDHCカードでも左側はclass10、右側はclass2になっています。価格はclass10のほうが倍近く高いです。


デジイチ用のカードを選ぶ際は最低でもclass8以上のものを選びましょう。特にRAW撮影時の連写はclass10必須です。
UHSスピードクラスというのは、新しい規格で現在ではUHS1とUHS2タイプが発売されています。どちらもclass10と同等以上の性能を保証しているカードで、今後は設備向上によりさらに転送速度の向上が期待されるカードです。

スピードの遅い安物を買うと書き込み終わるまで次のシャッターが押せないため、急なシャッターチャンスを逃がしたりしてしまいますね。



SDXCカードは転送速度で価格が変わる

現在最も普及しているSDXCカードですが、どれもClassは10、UHS規格も1で同じなのに値段が違う場合があります。

そのような場合は転送速度の目安を確認するといいでしょう。



カードの仕様書やパッケージには転送速度の目安表記があります。たとえば上の写真では左は30MB/s 200×、真ん中は300×、右側は600×になってますね。

数字が大きいほど高速で読み書きができますが、カメラや読み書きする機器も対応する必要があるため、カードだけ早くても意味がありません。

価格差があまりにもある場合は仕様を見てみましょう。



こちらでおすすめSDカードをご紹介しています




管理人おすすめの一眼レフカメラに適したメモリーカードを紹介しています。スピードクラスの遅い安物を買うと失敗するので、十分注意しましょう。
デジタル一眼レフカメラや上位コンパクトデジカメなどでは、画像の保存方式を選ぶことができます。
デジタル一眼を店頭やカタログで見ていると、値段の差が大きいことに気づく方も多いと思います。安いものは数万円から、高いものだと数十万円するカメラまで多種多様です。