デジタル一眼レフカメラ初心者入門講座

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ペットを撮影してみよう



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犬や猫など身近な存在となったペット、かわいい愛猫や愛犬を撮影するためにわざわざカメラを買った・・・という方もいらっしゃるかもしれません。

ここではペットや動物を撮影するときのコツや注意点などをご紹介いたします。




室内での撮影はシャッター速度が肝心

人であれば撮影する際に「はい、じっとしてください」と言えば止まってくれますが、ペットはなかなか言うことを聞きません。

しかもペットを撮影する際で大事なのは、一瞬の自然な表情を捉えることです。初心者にとってはすこし難しいと思いがちですが、 「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」というように、とにかく連射を使ってたくさん撮影することを心がけましょう。

特に室内では蛍光灯や窓明かりの光だけでは光量が十分ではなく、どうしてもスローシャッターになってしまいます。スローシャッターで動き回る 動物を撮影すると、被写体ブレが必ずおきてしまいます。室内で動き回る動物を撮影する場合、ISO感度と絞りを開放してできるだけシャッター速度を 速くして撮影します。

撮影の準備

まずは暗い室内でも速いシャッター速度が出るように、ISO感度を上げる設定から行います。全自動モードにしてしまうとISO感度まで自動で決められてしまうので、 モードは「P」(プログラムAE)ポジションを使います。そしてISO感度を400~3200程度まで上げます。普通のコンパクトデジカメや携帯電話のカメラではここまで ISO感度を上げると、ノイズが多く荒い写真となってしまいますが、一眼レフカメラならISO800程度まで上げてもあまり画質が変わりません。1600.3200は機種によってはノイズが多くなります。


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まずはダイヤルを「P」ポジションに

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部屋の明るさに応じてISO感度を設定します。明るい窓がある日中の室内ならISO400~800程度、明るい蛍光灯下であればISO800~1600程度、 暗い場所ではISO3200以上に設定します。(ISO感度は上げれば上げるほど画質は荒くなります)

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被写体(ペット)にカメラを向け、シャッターを半押しにするとカメラが適正なシャッター速度と絞りを決めてくれます、ここでダイヤルを右に回すと 絞りが開放され、シャッター速度をさらに速くすることもできますが、通常はそのままシャッターを押せば撮影できます。




とにかく何枚も撮影しましょう

デジカメの最も良い点は、フィルムと違って撮り直しが何度もできることです、とにかく枚数を気にせずどんどんシャッターを押しましょう。 特にペットはよく動き回るので、何枚も撮っている中でお気に入りの一枚が写っているかもしれません。

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止まっているときは比較的楽にブレもなく撮影できると思います。

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何枚も撮影して、一瞬のチャンスを逃さないようにしましょう。


可愛く写すコツは目線と遠近感

まずはペットと同じ目線になって撮影することです。立ち上がった状態で見下ろす写真と比べても構図に変化が出ますので、やはりペットと 同じ目線で撮影します。望遠レンズであれば望遠側で、広角カメラであればできるだけペットに近づいて撮影することでさらに遠近感あふれる ペットの写真を撮ることができます。




全自動モードモードの撮影でカメラの操作や構図撮影に慣れたら、プログラムAEモードで撮影してみましょう。全自動と比べて任意で設定できる範囲が広がるため、こだわりの自由度も広がります。
ISO感度とは感光部が光を感じる感度の良さを数値化したものです。 もともとISO感度はフィルムの感度の規格でしたが、デジタルカメラの感度にも使われています。
F値とは、絞りの開き具合(光の取り込む穴の大きさ)を数値化したものです。絞り値ともいいます。絞りはレンズによってその開き具合を調整することができますが、どれくらい絞っているのかをわかり易く把握するためにF値が使われます

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