デジタル一眼レフカメラ初心者入門講座

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ピント合わせの得意・不得意



シャッターボタンを半押しにしてピントを合わすとき、なかなか合わなかったり、焦点が行ったり来たりしたまま合わないことはありませんか?

カメラのAF(オートフォーカス)は非常に便利ですが、得意な状況と苦手な状況があります。ここではピントを上手に合わせるためのコツをご紹介いたします。




AFが苦手な状況

色の変化がない単調なシーンではピントが合いにくい場合があります。まずは下の写真を見てみましょう。



青い空と白い雲ですが、全体的に青か白しかありませんね、フォーカスポイントを合わせる時は、できるだけ色の違いがはっきりしている所を狙います。



ピントはコントラスト差(色の違い)で合わす仕組みになっています、黄色い枠の所はほとんど青一色か白一色です、こういう部分では色が一色なためカメラにとってピントを合わせるのは非常に苦手なシーンです。

このような場合、青と白が混ざり合っている部分や、色が変わっている部分を狙ってピントを合わせるととても合いやすくなりますね。赤丸の部分を狙うとピントがスムーズに合います。

その他、真っ白な雪や単色の壁紙なども要注意です。その場合は色の違いが出る場所へフォーカスポイントを移動してピントを合わせると合わせやすいです。



上の写真を見てみましょう、手前の岩にピントを合わせたいときは岩と空の色の違いでピントを合わせると岩にきっちりピントが合いますね、場所的には左上の鳥居がベストでしょうか。

奥の背景にピントを合わせたい場合ですが、空でピントを合わせようとしてもオレンジ1色でなかなか合いません、奥にある雲や山の稜線と空の色の差を使ってピントを合わせましょう。何もない場合は水平線を使ってもいいでしょう。




次に、暗い場所でもAFが苦手です。カメラによってはAF補助光(ピントを合わせられるようにするためにオレンジや白色に一時的に光る機能)がついている機種があり、その光が届く場所であれば基本的に真っ暗でもピントを合わすことができますが、使えない場合は非常に困難です。

対策としては懐中電灯で照らすなどしてある程度明るくしてあげればAFが合います。



また同じフォーカス枠内に異なる奥行の被写体がある時に、カメラはどちらにピントを合わせてよいか分からずに迷ってしまい、ピントが行ったり来たりすることがあります。


上の写真のように手前のもみじと奥のもみじが混在する場合、AF枠は奥だけのもみじにかかるようにしてピントを合わせます。
手前にある黄色いもみじにもAF枠がかかるとカメラが迷ってしまい、なかなか合わせられません。

全自動モードにしていると、基本的に一番手前の被写体にピントを合わそうとするので、奥のもみじにピントを合わせることができません。

どうしてもAF枠が重なってしまって撮れない場合は、マニュアルフォーカスに切り替えて地道に合わす方法もあります。


金網、フェンス、網戸ごしに撮影する場合なども同じことが言えますので、遠近差が極端に重なっている場合は要注意です。




明暗差がある場所(コントラスト差がある場所)を狙う

上記のことから明暗差や色が明らかに違う場所を狙ってAF枠を重ねるとピントが合いやすいですね。


上の図では、×印の所は明暗差がほとんどないので、ピントは合わせられないですね、そのほかのAF枠を使えば合わすことができます。






一眼レフカメラは一般的なコンパクトデジカメとは違い、基本的なカメラの持ち方、構え方があります。間違った構え方をするととても使いにくかったり、手ぶれの原因などにもなります。ここでは正しい一眼レフカメラの構え方を覚えましょう。
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