デジタル一眼レフカメラ初心者入門講座

デジタル一眼レフカメラ初心者入門講座
管理人ブログ掲示板このサイトについてメール

ホーム > アクセサリを使いこなそう > 雲台の種類と用途

雲台の種類と用途



三脚を使って撮影する上で、カメラを載せる台として重要な雲台、一言に雲台といっても様々な種類が出回っていて用途も様々です。ここでは主な雲台のご紹介と用途についてご案内したいと思います。





雲台って何?

まず雲台って何?と思う方も多いと思いますが、三脚は大きく2つの機構に分かれていて、一つはカメラを固定する「脚部」と、カメラを自由な方向へ向けて固定させるものが「雲台」です。

家電量販店などで売っている数千円程度の安価な三脚は脚部と雲台は一体化してはずすことはできませんが、高価な三脚となると、脚部と雲台を外して使うことができます。

雲台はカメラを載せる架台のことで、カメラの角度や方向を変えるものです。


それでは、どのような雲台があるのか見ていきましょう。



バンハンドル雲台(3WAY雲台)



バンハンドル雲台は、もっともポピュラーな雲台で、三脚とえいばこの形と思われている方も多いのではないでしょうか。

上下、左右、水平方向とそれぞれ独立する3つの動きを個別に動かすことができる雲台です。別名3WAY雲台とも呼ばれています。





バンハンドル雲台は水平調整がしやすく、構図の微調整も容易なため、ゆっくりと時間をかけて撮影するシーンに向いています。景色の撮影などには特に向いていますね。


カメラを縦向きにするのもハンドルを緩めて90度倒すだけで楽です。


動くものの撮影や、短い時間にいろいろなアングルで撮影したい場合などにはあまり向きません。またハンドルが飛び出しているので、携帯性が悪いのが若干ネックです。




自由雲台(ボール雲台)

自由雲台はボールで自由に動かすことができ、挟む力を加えることで固定できる雲台です。別名ボール雲台ともいいます。




バンハンドル雲台に続いて多く出回っている雲台で、固定ネジ1つで自由な角度にグリグリとカメラの向きを変えることができます。スポーツや運動会など動くものの撮影に有利ですし、バンハンドル雲台のようにハンドルが飛び出していないので携帯性にも優れます。

構図やアングルの微調整が難しく、水平調整も容易ではないため風景撮影などにはあまり向きません。また、重い機材を載せた場合はしっかり固定しないと、ビロ~ンと動いてしまうこともあるので注意が必要です。



ビデオカメラ用雲台


ビデオカメラ用の雲台というのもあります。もちろん一眼レフカメラを載せることもできます。ビデオカメラ用の雲台は1つのハンドルで上下左右の方向を変えることができます。

ビデオカメラ用なので録画中にアングルを変えたとき、ガタガタせずスムーズに動くようになっています。一眼レフカメラでも最近では高画質の動画を録画できるようになっていますので、動画メインで撮影する場合はビデオカメラ用雲台が便利です。




取り付け方式の違い

雲台はカメラを載せて仕様しますが、カメラを取り付ける方式が2種類あります。直接取り付ける方式と、クイックシューを使って取り付ける方式があります。


写真左側がクイックシュー方式、右側は直接取り付け方式です。

クイックシュー方式はカメラの台座部分が取り外しでき、外したパーツをカメラの下側に取り付けます。パーツを取り付けたカメラは簡単に三脚の取り付けられ、ワンタッチで外すこともできます。
デメリットとしては、直付けタイプに比べると価格が少し高めになります。

次に直接取り付け方式ですが、雲台からのネジをカメラに直接取り付けます。シンプルで価格も安価ですが、脱着にいちいちネジを緩めてカメラを取り外す必要があるため面倒です。

最近ではやはりクイックシュータイプのものが多く出回っています。価格差といっても飛び上がるほどの差はないので、これから雲台を選ぼうとお考えの方は、このクイックシュータイプのものを選ぶといいでしょう。






管理人おすすめの一眼レフカメラに適した用途別の三脚をご紹介しています。三脚は用途に応じて最適なものを選びなければいけません。
初心者には難しいと思われがちな夜景撮影ですが、コツと要領をつかんでしまえば誰でも美しい夜景撮影が楽しめちゃいます。
デジタル一眼を店頭やカタログで見ていると、値段の差が大きいことに気づく方も多いと思います。安いものは数万円から、高いものだと数十万円するカメラまで多種多様です。

スポンサーリンク