デジタル一眼レフカメラ初心者入門講座

デジタル一眼レフカメラ初心者入門講座
管理人ブログ掲示板このサイトについてメール

ホーム > アクセサリを使いこなそう > 三脚と雲台の耐荷重と強さ

三脚と雲台の耐荷重と強さ



三脚と雲台が決まったら、次に耐荷重と強さについてご紹介していきましょう。



耐荷重って何?

耐荷重とは三脚では一番重要で、仕様書や説明には「○○kgまで」とか「耐荷重○○kg」などと記載されています。これは○○kgまでの機材なら載せても大丈夫ですという意味です。



耐荷重と三脚との組み合わせ

耐荷重はそれぞれ雲台と三脚(脚)にあり、自分の持っている機材と相談しながら選びます。



例えば、カメラの重さ(レンズも含む)が1.5kgの場合、どれくらいの耐荷重のものを選べばよいかということですが、雲台はカメラを載せる台ですので、カメラの重さ以上の耐荷重のものを選びます。

次に三脚(脚のみ)は雲台とカメラが載りますから、雲台とカメラを合計した重さに耐えることのできる耐荷重の脚を選ばないといけません。
上記の場合ですとカメラが1.5kgで雲台が1.0kgの重さがありますので、脚は最低でも2.5kg以上の耐荷重があるものを選ばないといけませんね。


低価格モデルで脚と雲台がセットになっているモデルの仕様では、カメラの重さが耐荷重になっている表記が多いです。



耐荷重以上のものを載せるとどうなる?

耐荷重以上の機材を載せてしまうと以下のような問題が出てきます。

三脚の場合は・・・
頭でっかちになってしまい、雲台を傾けたり縦構図にして重心が偏ると、倒れてしまったりする。

雲台の場合は・・・
ホールド(固定力)がカメラの荷重に耐えられず、固定できずに動いてしまう。特に縦構図など負荷がかかる場合に発生。

ひょろひょろに痩せた彼氏が、彼女を肩車するのと一緒ですね、フラフラしますしちゃんと静止するのも難しいですよね、逆にマッチョな彼氏なら楽々肩車できますね~。




快適に使えるのは耐荷重の半分まで

さて、耐荷重については十分わかっていただいたと思いますが、耐荷重については少し余裕を見て用意するのがいいですね。
自分の持っているカメラが1.7kgだった場合は、耐荷重は2.0kg以上を選ぶより、ひとまわり余裕のある3.0kg以上のものがおすすめです。

一般的に快適に使えるのは耐荷重の半分程度までと言われています。耐荷重ギリギリの状態で使うと、スペック上使えるというだけで、アングルによって固定しきれなかったり、強風などの影響で倒れやすかったり、雲台も固定が甘くなってしまったりしますので、少し余裕を持っておくのがいいですね。




耐荷重が大きいほど高価で頑丈


上の表を見てもらうとわかりますが、耐荷重が大きいほど三脚や雲台は大きくて丈夫になりますので、価格も高くなります。

一概に言えないこともあり、軽いタイプでも耐荷重の大きいものなどもありますが、基本的に同材質であれば大きいほど牢固で耐荷重があります。



用途によって耐荷重を考えよう

三脚の役割といえば、自分撮りを含む集合写真を撮ったりする場合と、ブレを少なくして撮影する場合などがありますね。

大は小を兼ねるということで、例えば重さ2kgしかないカメラに、耐荷重10kgもある大型の三脚を載せても全く問題はありません、逆にとても余裕がありブレの少ない写真がとれることでしょう。

長時間露光が必要な夜景や星空の撮影の場合は耐荷重の大きいタイプを用意すれば、少々の風などでも耐えることができすね。

じゃあ大きく丈夫な三脚を一つ買っておけばいいんじゃない?となりますね、しかし大型の丈夫な三脚は三脚だけで5kgや10kgの重さがあります。そんなものを持ってハイキングなど歩いて回ることができるでしょうか。

逆に集合写真などはシャッターも一瞬ですからそんなに丈夫な三脚が必要ないですよね、自分がどのような用途に使うかによって耐荷重を選ぶ必要もあります。








管理人おすすめの一眼レフカメラに適した用途別の三脚をご紹介しています。三脚は用途に応じて最適なものを選びなければいけません。
初心者には難しいと思われがちな夜景撮影ですが、コツと要領をつかんでしまえば誰でも美しい夜景撮影が楽しめちゃいます。
デジタル一眼を店頭やカタログで見ていると、値段の差が大きいことに気づく方も多いと思います。安いものは数万円から、高いものだと数十万円するカメラまで多種多様です。

スポンサーリンク