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主な三脚メーカー一覧

カメラ用の三脚はさまざまなメーカーから発売されていますが、「このメーカーって大丈夫かな」と心配している人も多いのではないでしょうか。
ここでは主な三脚メーカーの説明や、各シリーズごとの簡単なご案内をしたいと思います。〇〇シリーズの用途などについてもご紹介いたしますので、三脚選びの参考にご確認ください。





ベルボン(日本)

ベルボン(velbon)はスリックと並んで日本の三脚を代表するメーカーの1つです。
創業は1955年で歴史は長く、現在でも三脚メーカーのパイオニアとして愛されています。

廉価版からプロ仕様に至るまで三脚のラインナップも多く、用途に応じた多種多様のシリーズが発売されています。



EXシリーズ
気軽に三脚撮影が楽しめるビギナー、家族向けの三脚で、手軽に扱えるコスト重視の三脚。おおむね耐荷重が2~3kgまでで、本格撮影には向きません。

Sherpaシリーズ
ベルボンの代表的なスタンダードシリーズの1つで、クイックレバーロックなどを搭載した使いやすい三脚です。初心者から中級者向けで、長く使うことができます。3桁の数字によってさまざまなラインナップがあり、3.4シリーズは標準ズームレンズ、5シリーズは望遠レンズも搭載可能で、最も大きい6シリーズは大型の望遠レンズまで装着可能です。

ウルトラシリーズ
ウルトラシリーズは三脚の段数を5段にすることで携帯性を高めるとともに、素早くセットすることができる旅行向けの三脚です。3~6シリーズまであり、数字が大きくなるほど重いカメラまでセットすることができます。街歩きやトレッキングなどにも威力を発揮する三脚です。

カルマーニュEシリーズ
初心者から中級者向けのカーボン三脚で、価格と性能を両立したバランスの良いモデルです。風景から夜景まで幅広くこなすことができ、望遠レンズの装着も可能なため長く使える三脚です。

ジオ・カルマーニュEシリーズ
ベルボンの高級カーボン三脚シリーズの1つで、中級者から上級者向きのハイスペック三脚です。4~7シリーズあり、小型のタイプから大型の望遠レンズが載せられるものまで幅広いラインナップがあります。

ジオ・カルマーニュNシリーズ
ベルボンでは最もグレードが高いカーボン三脚シリーズ。主に望遠・超望遠レンズを取り付けて撮影したり、高い場所での撮影が可能な大型の三脚がメイン。価格が10万円を超えるものもあり、上級者向けの三脚と言えます。



スリック(日本)

スリック(velbon)もベルボンと並んで日本の三脚メーカーの老舗です。
創業は1956年でベルボンと共に日本の三脚市場を引っ張っています。

スリックの三脚も非常に多くのシリーズが発売しているため、各シリーズの特徴を理解したうえで選ぶようにしましょう。



Uシリーズ
ファミリーやビギナー向けのお手軽三脚シリーズ。ベルボンのEXシリーズのライトクラスとほぼ同等のラインナップで、小型の一眼+標準ズームレンズでの撮影向き。手軽で安く購入できますが、本格撮影には向きません。

デジタルシリーズ
ミラーレス一眼や小型の一眼レフカメラが対象の小型三脚ラインナップ。軽さと携帯性を重視したエアリーと、望遠レンズにも対応したアル・ティム、ミラーレス向けのスプリントの3シリーズがあります。

エイブルシリーズ
価格と性能を両立したお手軽アルミ三脚シリーズです。中型の望遠レンズまで載せられるタイプもあるため、長く使うことができるでしょう。風景から夜景まで幅広く使えます。

ライトカーボンEシリーズ
初心者から中級者向けのカーボン三脚で、5~8番台までラインナップがあります。5番台は小型の一眼向けで、8番台になると大型の望遠レンズも載せることができます。手軽にカーボン三脚を手に入れたい人向けです。

カーボンマスタープロシリーズ
スリックの高級カーボンシリーズの1つ、中級者から上級者向けの三脚で、ラインナップによっては大型の望遠レンズも載せることができます。1つあれば末永く使うことができるでしょう。





マンフロット(イタリア)

マンフロット(manfrotto)はイタリアの三脚メーカーで、日本でもよく見かけるようになったブランドです。

創業は1960年で、もともとはスタジオ機材のメーカーでしたが、70年代になってカメラ用の三脚も製造するようになり、日本の三脚にはない斬新な色づかいや、特殊な雲台なども手がけています。

「初心者には手が出しにくい」と思われがちですが、意外に使い勝手がよく、輸入品にしては価格もそれほど高くないため、若年層を中心に人気が高まっています。

マンフロットは三脚の脚と雲台は別々と考えた方がよく、用途に合わせたものを選ぶとよいでしょう。脚については055と190、290シリーズの3つがあり、290は標準ズームレンズ向け、190は中間、055は望遠レンズ向けの大型三脚です。カーボンとアルミの二種類の脚があり、カーボンの方が価格は高くなっています。

雲台はバラエティ豊かな商品が出ていますが、マンフロットはボール雲台やギア雲台の人気が高いのが特徴。また、慣れた人なら脚だけをマンフロット製にして、雲台はベルボンやスリックなどの国内のものを使ってることもあります。



ジッツオ(フランス)

ジッツオ(manfrotto)はフランスの三脚メーカーで、高級ブランド三脚として今でもその名は健在となっています。

創業は1917年で、三脚を手掛けだしたのは1950年代。輸入品として日本でも入手することができます。


品質がとても良いことが知られていますが、当然価格も高価で、車に例えるとベルボンやスリックが国産車に対して、ジッツオは高級外車のようなイメージでしょうか。

名の通り存在感は抜群で、憧れの存在であることは確かです。まあ、初心者の方が持つような三脚ではありませんが、いつかは入手したいブランドですね。



ベンロ(中国)

最近通販サイトやカメラ店でもよく見かけるようになったベンロ(BENRO)というメーカー。どこの国のメーカーかよくわかっていない人も多いのではないでしょうか。

ベンロは中国の三脚メーカーで、現在では中国三脚シェアでトップとなっており、世界各地で販売を手がけています。

「中国製で品質は大丈夫?」と思いたいところですが、もともとベンロは日本の三脚メーカーのOEM商品を作っていたため、品質の高さと製造のノウハウは折り紙付き、しかも価格がとても安いのでコストパフォーマンスに優れています。

同等の性能であれば、国内メーカーのものより安く買えることができますので、あまりお金はかけたくないけれど、よいものが欲しいという方は一度チェックしてみるといいでしょう。



シルイ(中国)

シルイ(SIRUI)もベンロと同じく中国の三脚メーカーで、非常にコストパフォーマンスに優れています。

創業は2001年、日本への販売が開始されたのは2011年とまだまだ日が浅いため、年配者の方は「何そのメーカー?」と思うに違いないでしょう。

しかし、品質レベルはとても高く、国内の三脚メーカーを脅かす存在になっています。

通販を中心に日本でも買うことができます。しかし中国国内で買うととても安いという噂もありますので、中国へ旅行に行った際はカメラ店などをチェックしてみてもいいですね。





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