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よくある失敗写真例1



せっかくお気に入りの写真を撮ったのに、家に帰ってパソコンで見てみると「うっそ~!」なんてことありませんか?
ここでは初心者にありがちな失敗写真例を原因とともにご紹介していきます。




せっかくの夜景撮影が


きれいな夜景を手持ち撮影しました。当時液晶画面で見たときは気づかなかったけど、パソコンで見てみると・・・「あちゃ~!なんかぼけてる」ってな写真になってたことはありませんか。

原因
シャッター速度が遅すぎる。
絞りを絞りすぎている。
ISO感度が低すぎる。

アドバイス
暗い夜景を手持ちでそのまま撮影すると、手振れがしやすくなります。できれば三脚を使ってじっくり撮影したいところですが、移動しながらやクルージング船などからの三脚撮影は難しいですね。
できるだけ絞り値(F値)を開放側へ開いて、ISO感度を上げましょう。広角側では20分の1以上の速いシャッター速度なら手振れは軽減します。
ISO感度を上げると画質は低下しますが、ブレブレの写真になるよりはよっぽどマシなので、ガンガン感度を(1600以上)上げましょう。



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水族館の魚を撮ってみたけれど


水族館でお気に入りの魚にカメラを向けて撮影してみたけれど、「何か真っ白になってる~」ってな写真になっていたことはありませんか?

原因
水槽の正面からフラッシュを使って撮影している。

アドバイス
窓ガラス越しに撮影する場合は注意が必要です。
まず、生き物に向けてフラッシュをするのはよくありませんので、フラッシュをなしにして撮影するのが基本です。中が暗く、どうしてもフラッシュ撮影をする場合はガラスから真正面でフラッシュを使うと、フラッシュの反射した光が映りこんでしまうので、少し斜めから撮影するといいでしょう。フラッシュ撮影OKかどうか事前に確認しておきましょう。

周りの映り込みが気になる場合は、レンズをガラス面に密着させて撮影すると写りこみがなくなります。




せっかくのスナップ写真が真っ暗に


幻想的な氷の世界を損なわないために、わざとフラッシュを使わず撮影したんだけど、人物がシルエットになって真っ黒に・・・ 

原因
カメラが背景の明るさに露出値を合わせたため、暗い部分がシルエットになってしまった。

アドバイス
このような明暗差が大きい場所では、フラッシュを使うのが望ましいですが、背景本来の色が暗くなってしまいます。ですので露出補正をプラス側に補正して撮影します。それでも補正しきれない場合はフラッシュを使いましょう。




おいしそうな料理が・・・


出来立てあつあつのマーボー豆腐をブログに載せようと撮ってみたけど、何か色が青っぽくておいしそうに見えない写真になってしまった。本当はもっとおいしそうな色をしているのに・・・

原因
ホワイトバランスの設定が間違っている。

アドバイス
急いで撮影してしまって、ついついホワイトバランスの設定が前のまま撮影してしまった場合など、変な色になってしまうことがあります。上の写真はホワイトバランスを「白熱電球」にしてしまったため、青っぽくなってしまいました。とくに温かそうなおいしい料理を撮影するには「曇り」などを選ぶと温かい色になります。


ホワイトバランスを「曇り」にして撮影。

RAW画像で撮ると後からホワイトバランスを調整することもできますが、普段はオートホワイトバランスにしておけば失敗は少ないです。




シャッター速度優先で流れる滝を撮影してみたけど


流れる滝を表現したくて、三脚を使い「シャッター速度優先モード」で2秒露出して撮影したら、真っ白になってしまった。

原因
ISO感度の上げすぎ。
絞りを開放している。
レンズとカメラの性能の限界を超えている。

アドバイス
最低感度のISO100に設定して撮影しても、日中の日向などでは、シャッター速度が遅すぎると真っ白になってしまうことがあります。設定のコツとしてはISO感度を最低にし、絞りをF8~F15程度まで絞って撮影します。

それでも遅いシャッターで撮影できない場合は、NDフィルター(減光フィルター)などを使うと遅いシャッターで流れる滝を表現できます。




明るい日中に教会を撮ってみた


明るい日中に外へ出て、教会を撮影してみたけれど、屋根と空が真っ白になってしまった。「本当は青い空だったのに」・・・屋外での景色撮影ではよくある失敗例です。

原因
カメラが手前の教会の明るさに基準をあわせているため、明るい部分が真っ白になって飛んでしまった。


アドバイス
空と建物というのは明暗差(コントラスト比)がとても大きいため、結構露出の調整がシビアになります。このような被写体の場合はカメラのAE(自動測光)も万能ではないため、自分の思っていた明るさに仕上がらない場合が多いです。

撮影した後、プレビュー画面をよく確認して、空が真っ白に飛んでいないか確認します。白くなっている場合は露出補正をマイナス側へ修正したり、マニュアル撮影ならシャッター速度を速くして、空が青くなるまで何度も撮影しましょう。
















動く列車を撮影してみた


電車が来るのをカメラを構えて待っていましたが、予想以上に電車が速く、画面から列車が切れてしまった上に、電車がブレてしまっている。「せっかく待って撮ったのに・・・」

原因
連続撮影になっていない。
シャッター速度が遅すぎる。

アドバイス
動いている列車の撮影は、風景などと違ってチャンスが一瞬しかないため、ワンショット撮影にすると絶好のアングルを逃してしまったりするので、必ず連続撮影にしましょう。また、中途半端なシャッター速度では電車が速すぎてブレる(被写体ブレ)ので、500分の1より速いシャッター速度で撮影すると、ブレが少なくなります。




好評だったよくある失敗写真例第2弾をご案内させていただきます。自分の撮ってしまった失敗写真と見比べて勉強していきましょう。
夜間や室内でせっかく撮ったお気に入り写真、でも後でよく見てみると・・・  「アレっ?なんかブレてるっ!」という経験の方もいらっしゃると思います。 昼間の屋外での撮影ならばほとんど手ぶれは起きませんが、ここでは手ぶれはなぜ起きるのかをご説明しましょう。
せっかくお気に入りの写真を撮ったのに、家に帰ってパソコンで見てみると「うっそ~!」なんてことありませんか?
白いものを白く写すのが自然で綺麗な写真に写すコツです。ここでは、ホワイトバランスについて勉強していきましょう。

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