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よくある失敗写真例2



好評だったよくある失敗写真例第2弾をご案内させていただきます。自分の撮ってしまった失敗写真と見比べて勉強していきましょう。




赤い夕日を撮ったのに


真っ赤に染まった感動的な夕日を撮ってみたんだけど・・・「ありゃ?思ったより赤くならないや」 せっかくの夕日もあまりやけていない写真になってしまいました。

原因
シャッター速度が速すぎる。(露出補正をしていない)
ホワイトバランスがオートになっている。

アドバイス
夕日の場合はどうしても明るくなりがちの写真になってしまうので、マニュアル撮影以外では露出補正をマイナスの補正します。さらにホワイトバランスの設定も重要になってきます。オートにすると白っぽくなってしまうので、曇りや日陰に設定することで、かなり赤い写真に仕上がります。


露出補正をマイナス1 ホワイトバランスを「曇り」にして撮影。





きれいなお月様が・・・


きれいな満月のお月様・・・  思わず外に出て撮影したけど、「何か真っ白な玉になってるよ~」 ってなことはありませんか。

原因
オートで撮影している。

アドバイス
夜の月はお月様以外が真っ暗なので、オートで撮影するとカメラが暗い背景の部分も考慮して明るさを決めてしまうため、どうしても月自体を明るく撮影してしまいます。
オートで撮影する場合は露出補正を1~2段マイナスすることで月の地形がはっきりわかるようになります。マニュアル撮影ならF5~F8程度にして、シャッター速度をいろいろ変えていくといいでしょう。


露出をマイナスにすれば、このようなお月様が撮影できます。




何か光の影が写りこんでいる


きれいな梅の花を撮影してみたけれど、なんか緑色の影が写ってしまっているし、写真自体もまぶしくなってしまった。


原因
逆光や太陽に向けて撮影している。
レンズフードをしていない。

アドバイス
このような現象は太陽が出ている屋外で、逆光やカメラの向きが太陽に近いとよく発生します。写真の左下や右上に出ている緑色の影はレンズフレアと呼ばれるものです。
これらはどんな高性能なレンズでも発生する可能性があるので、太陽を背や横に向けて撮影するのが効果的です。レンズフードを取り付けることである程度軽減できますが、完全に防ぐものではありません。
できれば逆光を避けて撮影したいです。
撮影した後、プレビュー画面をよく確認して、空が真っ白に飛んでいないか確認します。白くなっている場合は露出補正をマイナス側へ修正したり、マニュアル撮影ならシャッター速度を速くして、空が青くなるまで何度も撮影しましょう。




山の景色を撮影してみたけれど


透き通るような青い空と緑の山の景色を撮ってみたんだけど、「あれ?空は白っぽくなっているし、緑も黒っぽくなってるや」

原因
露出が明るくなりすぎている。
逆光気味になって全体がフレアな状態になっている。
PL(偏光)フィルターを使っていない。

アドバイス
感動的な青い空や山の緑を写真で表現するのは少し難しく、光の当たり方や露出補正、それなりの装備をしないと上手に撮影できません。
一番簡単な方法は露出補正をマイナスへ修正することで、空の色が白から青へ変わりますが、回りの景色も暗くなってしまうので、それなりに調整しなければいけません。
逆光というのはどうすることもできませんので、時間や時期を変えるしか方法がないです。できるだけ逆光状態にならないように撮影するのも大切です。
また、PLフィルター(偏光フィルター)を使うことで空をより青く、光の反射が少なくなり葉はより青くなりますので、本気で景色撮影を楽しむならPLフィルターは準備しましょう。


PLフィルターと光を考えるだけでここまで空は青くなります。





せっかくお気に入りの写真を撮ったのに、家に帰ってパソコンで見てみると「うっそ~!」なんてことありませんか?
最も手軽な天体写真のひとつに、お月様があります。天気が良ければほぼ毎日見ることも出来ますし、満月や半月、三日月などその姿も 様々です。でも初心者にとってはなかなか難しい月の撮影ですが、コツをつかんでマスターしちゃいましょう。
海や山に沈む太陽、空高い雲が真っ赤に染まっている夕焼けや朝焼け、見た目の色で撮影したいと思っている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

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