デジタル一眼レフカメラ初心者入門講座

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SIGMA 30mm F1.4レビュー






少し一眼レフの扱いに慣れてくると、KITのレンズでは物足りなくなったり、撮影にもどかしさを感じてくる方も多いかと思います。
特に入門デジイチなどにセットになっているKITレンズは安価な暗いレンズが多いため、暗い室内や広角側でのボケを生かした撮影はとても苦手です。

初心者の2本目のレンズは単焦点レンズとうたっているサイトも多いですが、やはり私個人的にも明るい単焦点レンズは次のステップアップとして手に入れていただきたいレンズだと思っています。

しかし明るい単焦点レンズは値段も高く、なかなか手が出せないというのも実状です。

今回は性能・価格とも申し分のないシグマ 30mm F1.4単焦点レンズのご紹介です。





恐ろしいほどよくボケるF1.4の実力

F1.4といわれても、実際どんなものなのかというのはちょっとわかりにくいと思います。


上の写真は一般的なキットレンズ(明るさF3.5相当)で撮影、缶コーヒーにピントを合わせて撮影しました。背景はそれなりにボケています。


続いてこちらはSIGMA 30mmレンズ F1.4で撮影、奥の景色はもちろん、ベンチまでしっかりボケているのがよくわかります。


特にこの単焦点レンズでは、絞りを開放し、被写体に寄れば寄るほど、背景がよくボケますので、より被写体が引き立ちますね。



速度500分の1 絞りF1.4 ISO感度100 日中の木陰で撮影



速度2500分の1 絞りF2.8 ISO感度100 日中の屋外で撮影

日中の屋外では、F値を1.4まで開放すると、シャッター速度が追いつかなくなるため、F2.8程度まで絞っていますが、それでもよくボケてくれます。被写体と背景が綺麗にボケてくれるので、スナップや風景撮りにも申し分のない表現力です。



暗い室内でもよく撮れる

明るいレンズということは、それだけたくさんの光を通すことができるため、暗い室内でもフラッシュを使うことなく高速シャッターで撮影することができます。

室内でのスナップ、ペットの撮影、水族館や美術館などフラッシュをなかなか使えない場所など、とにかく暗い場所にとても強いです。


速度250分の1 絞りF1.4 ISO感度400 かなり暗い室内でフラッシュを使わず撮影



また、夕暮れや夜景撮影にも効果を発揮します。


上の写真は、夕暮れ時に時速80キロくらいで走行中の列車を、手持ちで撮影しました。
絞りF2.8 ISO感度400 シャッター速度400分の1秒
レンズが明るいので、こんな暗い場面でも高速シャッターが可能となります。



2本目の本格単焦点レンズとしてはおすすめ

さて、このレンズの良さについては十分わかってもらったかと思います。

キャノンやニコンレンズなどでも50mm F2.0やF2.8のレンズが多く出回っていますが、エントリークラスの一眼レフは撮像素子サイズがAPS-Cサイズなため、少し望遠気味になってしまいます。

しかしこのレンズは30mm(換算値で50mm相当)になるため、ちょうど人間の視角と同程度の画角で撮影でき、広すぎず狭すぎないちょうどいいレンズです。

ちょっといい単焦点レンズをお考えの方は、おすすめのレンズです。

 

※購入の際には、適合するメーカーマウントのもの(キャノンマウント・ニコンマウントなど)を選んでください。





F値とは、絞りの開き具合(光の取り込む穴の大きさ)を数値化したものです。絞り値ともいいます。絞りはレンズによってその開き具合を調整することができますが、どれくらい絞っているのかをわかり易く把握するためにF値が使われます
レンズを紹介しているサイトや、レンズをレビューしているコーナーなどで、よく「明るいレンズ」、「暗いレンズ」というのを目にしたことはないでしょうか。
まずはデジイチでは欠かせない絞りについて説明していきましょう。ここで説明する絞りと後に説明するシャッター速度は、撮影の基本中の基本です。

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